A様 KEI試聴レビュー

A様 試聴インプレッション

鮮度感が高く、ハイスピードな音が飛び出しました。高域がギラつくことも低域が弱まることもなく、常用しているケーブルとほとんど違いを感じません、良い意味で。

既設ケーブルは高周波同軸ケーブルを解体して芯線のみを取り出したもので、比誘電率2以下の発泡テフロンを絶縁体とすることで、電気的には裸銅線に近い特性になります。

往路・復路を分離することで寄生容量やインダクタンスも極小で、過渡応答に優れた色付けのない音がでます。

潤工社ジュンフロンの材料はePTFEで、要するに「発泡テフロン」のこと。違いは、導線が銀メッキ極細OFCか単純な銅単線。この長さでオーディオ帯域では差は出ないということかもしれません。

スパコン「京」の内部配線材と聞くと心揺さぶられるものがありますが。。。

既設1mスピーカーケーブル 銅単線/発泡テフロン
KEI2.5mスピーカーケーブル 銀メッキ極細OFC/ジュンフロン

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です