phasemation

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Phasemation(フェーズメーション)製品試聴サービスについて

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自宅試聴の流れ Q&A

Phasemation(フェーズメーション)とは

Phasemation(フェーズメーション)は、協同電子エンジニアリング(株)のオーディオブランドです。 フェーズメーションは、位相のフェーズと情報のインフォーメーションを合わせた造語です。L・Rの2チャンネルで音楽演奏のステージ感を表現するのが、ステレオ再生の原点ですが、それには、チャンネル間の位相特性が重要な要素であり、それがブランド名に表現されています。
技術原点は、電子計測機器の開発製造にあります。そして、そのコア技術による自動車運転の限りなく無人化に向けた開発に従事することを主業とした技術集団の会社です。従って、協同電子エンジニアリング(株)は、音楽再生装置に求められる位相の再現に付いて、求められる先端技術を惜しげなく投入出来る環境にあります。


自宅試聴可能なPhasemation製品一覧

カートリッジ

PP-2000 PP-500 PP-300 PP-200 PP-Mono

フォノアンプ

EA-1200 EA-550" EA-350 EA-320 EA-220

プリアンプ

CM-2200 CM-1500"

パワーアンプ

SA-1500

MC昇圧トランス

T-2000 T-550 T-320

アクセサリー

PS-1200 CC-1200D" CC-1200R CC-1200DR CC-1200RR CS-1200 CS-900 DG-100

PP-2000

PP-2000の特徴

・磁気回路の新規設計
PP-1000 の磁気回路を見直し、磁性材のパーメンジュールは継承しつつ、ヨーク形状を新規設計しました。これにより更なる高能率、磁場の均一性に優れた形状を実現させる事に成功いたしました。振動系の重量を重くする事無く出力の増加を実現しています。

・振動系の新規設計
音質のベストバランスを目指し振動系を新規設計しました。ダンピング材を選別品とし、ダンピング特性も新規設計し微弱な音の再現性を一層向上させ、空気感までも再現いたします。

・高音質素材の継承
従来から定評のある無垢ボロン材を採用したカンチレバー、6N 無酸素銅線による発電コイル、純鉄コイルボビン、ワイヤダンパー等、PP-1000 をはじめ他モデルで実証された高音質素材を継承しております。ボディーには定評のあるDLC(Diamond Like Carbon)処理を継続採用。剛性、振動減衰特性に優れ濁りの無い音質を実現しています。

※DLC(Diamond Like Carbon)はイオンを利用した気相合成法により合成されるダイヤモンドに類似した高硬度・電気絶縁性などを持つカーボン薄膜の総称です。

PP-2000の仕様

価格:¥605,000(税込)
発電方式:ムービングコイル式
インピーダンス:4Ω
適正針圧:1.7~2.0g
出力電圧:0.3mV(1kHz 50mm/s水平方向)
コンプライアンス:8.0X10(e-6)cm/dyne
再生周波数範囲:10Hz~30kHz
セパレーション:30dB 以上(1kHz)
チャンネルバランス:1dB以内(1kHz)
本体重量:14.3g
スタイラスチップ:ダイアモンド(ラインコンタクト/曲率0.03X0.003mm)



PP-500

PP-500の特徴

・オーセンティックな鉄心コイル/ローインピーダンスMC 型
MCカートリッジは基本的に電力増幅駆動のため低インピーダンス型が理想的です。フェーズメーションでは、低インピーダンス型でありながら高出力が得られる鉄心入りコイルを採用。コイルボビン材は音質的に最も望ましい純鉄とし、特注の35μm径6N無酸素銅線を鉄芯に左右クロス捲きとしています。

・PP-2000の磁気回路技術をフィードバック
磁気回路構造はフラッグシップモデルPP-2000の技術を取り入れ、PP-2000 同様磁性体にパーメンジュールを使用し高能率で均一性に優れた磁場を実現しました。その結果振動系の重量を重くする事無く出力の増加を図りました。

・振動系の見直しによるトラッカビリティの向上
PP-300の振動系を改良し、ジュラルミン材ベースの採用と相まってこのクラス最高音質のベストバランスを目指しPP-500専用に振動系をチューニングしました。その結果、よりスムーズなトレースと力強い音質、臨場感を再現いたします。

・高音質素材の継承
従来から定評のある無垢ボロン材を採用したカンチレバー、6N 無酸素銅線による発電コイル、純鉄コイルボビン、ワイヤダンパー等、PP-2000 をはじめ他モデルで実証された高音質素材を継承しております。ボディーには定評のあるDLC処理を継続採用。剛性、振動減衰特性に優れ濁りの無い音質を実現しています。

PP-500の仕様

価格:¥330,000(税込)
発電方式:ムービングコイル式
インピーダンス:4Ω
適正針圧:1.7~2.0g
出力電圧:0.3mV(1kHz 50mm/s水平方向)
コンプライアンス:8.0μm/mN( 8.0x10-6 cm/dyne)
再生周波数範囲:10Hz~30kHz
セパレーション:30dB 以上(1kHz)
チャンネルバランス:1dB以内(1kHz)
推奨温度範囲:20℃~26℃
本体重量:11.3g
スタイラスチップ:ダイアモンド(ラインコンタクト/曲率0.03X0.003mm)
カンチレバー:ボロン無垢φ0.26
マグネット:サマリウムコバルト
磁気回路構成材料:パーメンジュール
ベース材質:ジュラルミン材削り出し(DLC処理)(※)
ボディ材質:ジュラルミン材削り出し(DLC処理)(※)

※ DLC (Diamond Like Carbon) とはイオンを利用した気相合成法により合成されるダイヤモンドに類似した高硬度・電気絶縁性などを持つカーボン薄膜の総称です。



PP-300

PP-300の特徴

・PP-1000 の磁気回路技術をフィードバック
磁気回路構造にはフラッグシップモデルPP-1000の技術を取入れ、材質面、加工仕上げ等を大幅にリファイン、コストメリットをも施しました。 また、マグネットをサマリウムコバルトに変更し、従来P-3では再現の難しかったPP-1000譲りの音場感や鮮度感の再現に成功いたしました。

・高音質ボディー構造の継承
P-3で評価の高かったジュラルミン材のべースとボディーは引き続き使用し、DLC(Diamond Like Carbon)処理を行い、剛性、振動減衰特性に優れた構造としています。

・高音質素材の継承
従来から定評のある無垢ボロン材を採用したカンチレバー、6N 無酸素銅線による発電コイル、純鉄コイルボビン等、PP-1000 を初め他モデルで実証された高音質素材を継承しております。

※DLC(Diamond Like Carbon)はイオンを利用した気相合成法により合成されるダイヤモンドに類似した高硬度・電気絶縁性などを持つカーボン薄膜の総称です。

PP-300の仕様

価格:¥220,000(税込)
発電方式:ムービングコイル式
インピーダンス:4Ω
適正針圧:1.7~2.0g
出力電圧:0.28mV(1kHz 50mm/s水平方向)
コンプライアンス:8.0x10(e-6)cm/dyne
再生周波数範囲:10Hz~30kHz
セパレーション:30dB 以上(1kHz)
チャンネルバランス:1dB以内(1kHz)
本体重量:11.1g
スタイラスチップ:ダイアモンド(ラインコンタクト/曲率0.03X0.003mm)



PP-200

PP-200の特徴

・ネオジウムマグネット採用による強力な磁気回路
磁気回路には、ネオジウムマグネットを採用。出力の増加と併せ力強い音質を実現しました。

・振動系の見直しによるトラッカビリティの向上
振動系を改良し、トラッカビリティを向上。トレース能力を高めました。

・上級モデルに使用するダイヤモンドチップとボロンカンチレバーの継承
ダイヤモンドによるスタイラスチップと無垢ボロン材のカンチレバー、発電コイルには6N 無酸素銅線を使用する等、PP-2000 をはじめ他モデルで実証された高音質素材を継承しました。

・新世代ボディ構造
不要振動をコントロールする新形状ボディを採用。ダイレクトな音質を実現しました。

PP-200の仕様

価格:¥121,000(税込)
発電方式:ムービングコイル式
インピーダンス:4Ω
適正針圧:1.7~2.0g
出力電圧:0.3mV 以上(1kHz 50mm/s 水平方向)
コンプライアンス:8.5μ /mN [8.5x10-6cm/dyne]
再生周波数範囲:10Hz~30kHz
セパレーション:25dB 以上(1kHz)
チャンネルバランス:1dB 以内(1kHz)
カンチレバー:ボロン無垢φ 0.26
マグネット:ネオジウム
磁気回路構成材料:純鉄
ベース材質:ジュラルミン材削り出し
ボディ材質:アルミ削り出し
本体重量:10.3g
スタイラスチップ:ダイヤモンド(ラインコンタクト/曲率0.03×0.003mm)



PP-Mono

PP-Monoの特徴

・発電系を新規設計
発電系はモノラル専用に高効率、高解像度をテーマに形状・材質を新規設計しました。トレースの要となる針先チップは先端のRを1.0mil に設定。カンチレバーには軽量で強くモノラル信号トレース能力に優れるアルミパイプを採用。これに独自設計発電コイルを組み合わせる事により、今までのモノラルカートリッジでは困難だった優れた音場感や鮮度感の再現に成功いたしました。

・強靭なボディー構造
べースはステンレス材、ボディーはジュラルミン材を使用。さらにDLC(Diamond Like Carbon)処理を行い、剛性、振動減衰特性に優れた構造を実現しています。

・高音質素材の継承
PP-1000で定評のあった、サマリウムコバルトマグネット、6N無酸素銅線による発電コイル、純鉄コイルボビン等、高音質素材を継承しております。

※DLC(Diamond Like Carbon)はイオンを利用した気相合成法により合成されるダイヤモンドに類似した高硬度・電気絶縁性などを持つカーボン薄膜の総称です。

PP-Monoの仕様

価格:¥253,000(税込)
発電方式:ムービングコイル式
インピーダンス:4Ω
適正針圧:1.7~2.0g
出力電圧:0.38mV(1kHz 50mm/s 水平方向)
コンプライアンス:8.0x10(e-6)cm/dyne
再生周波数範囲:10Hz~30kHz
チャンネルバランス:1dB 以内(1kHz)
本体重量:14.7g
スタイラスチップ:ダイヤモンド(丸針/曲率1.0mil)



EA-1200

EA-1200の特徴

・T-1000内蔵のトランスをベースに、特別チューニングを施したMC昇圧トランスを内蔵
・左右独立で使いやすさと高音質部品にこだわった、新規設計の真空管式LCR型イコライザー部
・EA-1000の電源部をベースに、更なるノイズ対策を施し、よりクリーンで強力になった左右共用電源

左右独立筐体に分割されたEQアンプ部と強力な電源部に支えられた再生音は、高S/Nで高分解能、圧倒的な臨場感と見通しの良いステージ再現で演奏者の実在感を最高度に表現します。

EA-1200の仕様

価格:¥1,320,000(税込)
形式:管球式LCR型無帰還フォノアンプ
入力感度:(MM)2mV (MC)0.1mV
適合カートリッジ出力インピーダンス:(MM)47kΩ以下 (MC)1.5~40Ω
利得:(MM)40dB (MC)66dB
入力換算雑音:(MM)-120dBV (MC)-146dBV
定格出力電圧:200mV(1kHz)
RIAAカーブ偏差:±0.5dB(20~20kHz)
消費電力:43W(100VAC 50~60Hz)/片ch
アンプ部サイズ:210(幅)×93(高さ)×365(奥行) x2
電源部サイズ:210(幅)×93(高さ)×346(奥行) x1
アンプ部質量:4kg x 2
電源部質量:5.8kg



EA-550

 

EA-550の特徴

・Lch、Rch 独立完全モノラル2筐体構成の強靭なシャーシ構造採用
CA-1000/T-2000 のエレガントなデザインを踏襲した 10mm 厚アルミスラントフロントパネル、1.6mm 厚の銅メッキ鋼板シャーシベース、1.6mm 厚の銅メッキ鋼板カバーで構成された強靭な筐体構造を採用し、剛性の確保と磁気歪の低減を実現しています。
フットには外部振動を遮断する重量級金属インシュレーターを採用。さらに左右分割されたイコライザー部と強力な電源部に支えられたその再生音は、高 S/N で高分解能。
圧倒的な臨場感と見通しの良いステージ再現で音楽を楽しむことが出来ます。

・オールディスクリート部品による V-I/I-V 変換型全段対称無帰還増幅回路
現代のアンプの主流を占めている負帰還アンプは半導体/真空管共に入力信号と出力信号を常に比較し、この差(補正信号)を入力信号として増幅する為ローコストで高精度の増幅が可能です。しかし入力信号と出力信号の間には原理的に解消できない時間遅れがあり、これが TIM 歪等を発生し負帰還アンプが音質的に満足できない大きな原因の一つになっています。
フェーズメーションでは半導体/真空管共にすべてのアンプを無帰還アンプで構成しております。無帰還アンプでは負帰還アンプのような補正動作は有りませんので、構成する部品、回路に高い精度/技術を要求されます。
その結果、音源(レコード)の情報を余すことなく再生する事が出来、音質面では音楽の躍動感、ダイナミクス、陰影等の表現に優れ音楽性のある再生が可能になりました。

・充実した機能
3系統の入力端子を装備し、各々MM/MCの切り替えが可能です。
また入力1、2は XLR コネクターによるバランス入力に対応しております。
CR2段の無帰還形Low Cut Filterを搭載。
反りのあるレコード盤を音質劣化なく再生し、かつスピーカー(ウーファー)の揺れを防止します。
3種類の再生カーブ切替SWを搭載。
イコライザー特性は従来の STEREO 用 RIAA 特性に加え、モノラル専用の特性として Mono1(DECCA レーベル等で使用)、Mono2(コロンビアレーベル等で使用)を装備しました。 これにより DECCA レーベルもコロンビアレーベルもより高忠実度再生が可能となります。
「消磁」回路を搭載
Functionでデガウスを選び30秒程度レコードを再生することで帯磁していた鉄心入りのMCカートリッジは消磁され音質がクリアーになります。

・新規開発 MCトランス
巻線構造に独自の特殊分割巻き線構造を採用。かつ2次巻線材に高純度銅線PC Triple-Cを使用し大型のEIコアと相まって、広帯域で優れた周波数特性と位相特性を実現しました。 これにより高い低域リニアリティと高効率昇圧(低損失)という優れた特性を達成し可聴帯域内の位相歪を減少させ、全体域に渡り生命力のみなぎる細かな空間表現とより明確な音像定位を実現しています。

・高音質部品の採用
信号系には
1:フォノアンプの音質に影響度の高い RIAA 素子には、定格容量にゆとりを持たせた1%グレードの金属皮膜抵抗と誘電体にシルバードマイカー板を用いたマイカーコンデンサー等の定評のある高音質部品を使用しています。
2:信号系にはエルナー社のシルミック・オーディオグレード電解コンデンサーや1%グレードの金属皮膜抵抗を使用しています。
電源回路には
1:スイッチングノイズが少なく、高音質で定評のあるローム社製 SiC ダイオードを採用。
2:整流コンデンサーにはニチコン社製の低抵抗電極箔を使用した金メッキ端子の最高級オーディオグレードの大容量電解コンデンサーを採用。またデカップリングコンデンサーはエルナー社のシルミックIIを採用。
3:低雑音ツェナーダイオードを使用し、帰還回路を排除したシャントレギュレータの採用と相まって高速で極めてローノイズの電源回路を構成。
4:電源トランスは R コアを用いた低リケージフラックスのトランスを「+」電源と「-」電源に各々専用に計4ヶ使用。 各々ブリッジ整流する事によりグランドの共通インピーダンスによる悪影響を排除。

EA-550の仕様

価格:¥748,000(税込)
形式:V-I/I-V 変換型全段対称無帰還イコライザーアンプ
入力感度:(MM)2.5mV (MC)0.13mV
適合カートリッジ出力インピーダンス:(MM)47kΩ以下 (MC)1.5~40Ω
利得:(MM)38dB (MC)64dB
入力換算S/N比:(MM)-120dBV (MC)-140dBV
定格出力電圧:200mV(1kHz)
リアカーブ偏差:±0.5dB(20~20kHz)
消費電力:10W(100VAC 50~60Hz)/片ch
外形寸法:211(幅)×93(高さ)×360(奥行)
質量:5.5kg/片ch



EA-350

EA-350の特徴

・フォノバランス伝送対応MCトランス内蔵と豊富な入力端子
数々の賞に輝いたMCステップアップトランス、T-2000のノウハウを盛り込 んだMC昇圧トランスを内蔵し、フォノバランス伝送に対応しました。 入力端子は3系統を装備し、それぞれにMM/MCの切り替えが可能です。 さらに入力1,2はフォノバランス伝送に対応しております。

・CA-1000、T-2000のデザインを踏襲したエレガントで強靭なシャーシ構造
フロントには10mm厚スラントアルミパネル、1.6mm厚の銅メッキ鋼鈑シャーシベース、1.6mm厚の銅メッキ鋼 板カバーで構成された強靭な筐体構造を採用し、剛性の確保と磁気歪の低減を実現しています。 さらに CA-1000、T-2000 のエレガントなデザインを採用し、その再生音は優雅で圧倒的な臨場感、見通しの 良いステージ再現、高分解能、高 S/N で音楽を楽しむことが出来ます。

・オールディスクリートV-I/I-V変換型全段対称無帰還増幅回路
現代の主流を占めている負帰還アンプは入力信号と出力信号を常に比較し、この差を増幅します。しかし入力信号と出力信号の間には時間遅れがあり、これがTIM歪等を発生し負帰還アンプが音質的に満足できない原因の一つになっております。
無帰還アンプでは負帰還アンプ のような比較/補正動作は有りませんので、構成する部品、回路に高い精度/技術を要求されます。 その結果、音源(レコード)の情報を余すことなく再生する事が出来、音楽の躍動感、ダイナミクス、陰影等の表現に優れた再生が可能になりました。

・充実した機能
CR2段の無帰還型Low Cut Filterを搭載
反りのあるレコード盤を音質劣化なく再生し、かつスピーカー(ウーファー)の揺れを防止します。
3種類の再生カーブ切替SWを搭載
イコライザー特性は従来のSTEREO用RIAAカーブに加え、モノラル専用の特性としてMono1 (DECCAレーベル等で使用)、Mono2(コロムビアレーベル等で使用) を装備しました。
これによりDECCAレーベルもコロムビアレーベルもより高忠実度再生が可能となります。
消磁回路搭載
Functionでデガウスを選び30秒程度レコードを再生することで帯磁していた鉄心入りMCカートリッジは消磁され音質がクリアーになります。
ステレオ/モノ切替用モードSW搭載
モノラルカートリッジを使用される時、オンにしてください。

・高音質部品の採用
信号系には
定格容量にゆとりを持たせた1%グレードの金属皮膜抵抗と誘電体にシルバードマイカー板を用いたマイカーコンデンサー等の定評のある高音質部品を使用しております。
電源回路には
1:高音質で定評のあるローム社製sicダイオードを採用。
2:平滑コンデンサーにはニチコン社製の低抵抗電極箔を使用した金メッキ端子の最高級オーディオグレードを採用。
3:シャントレギュレータ採用で高速ローノイズの電源回路を構成。
4:大容量Rコアトランスを2個使用し左右独立電源としました。

EA-350の仕様

価格:¥473,000(税込)
形式:V-I/I-V 変換型全段対称無帰イコライザーアンプ
入力感度:(MM)2.5mV (MC)0.13mV
適合カートリッジ出力インピーダンス:(MM)47kΩ以下 (MC)1.5~40Ω
利得:(MM)38dB (MC)64dB
入力換算S/N比:(MM)-120dBV (MC)-140dBV
定格出力電圧:200mV(1kHz)
リアカーブ偏差:±0.5dB(20~20kHz)
消費電力:20W(100VAC 50~60Hz)
外形寸法:430(幅)×93(高さ)×362(奥行)
質量:8.8kg



EA-320

EA-320の特徴

・フロントパネルに10mm厚アルミ材を使用しEA-550、EA-350のデザインを踏襲したエレガントで強靭なシャーシ構造
フロントは10mm厚スラントアルミパネルでEA-550/EA-350のエレガントなデザインを踏襲しました。シャーシベース、カバーに1.2mm厚鋼板を使用し、フロントパネルと相まって強靭な筐体構造を実現しています。 フットには外部振動を遮断する重量級金属インシュレーターを採用しています。

・オールディスクリート部品によるV-I/I-V変換型全段対称無帰還増幅回路
現代アンプの主流を占めている負帰還アンプは半導体/真空管共に入力信号と出力信号を常に比較し、この差(補正信号)を入力信号として増幅する為、ローコストで高精度の増幅が可能です。 しかし入力信号と出力信号の間には原理的に解消できない時間遅れがあり、これがTIM歪等を発生し、負帰還アンプが音質的に満足できない大きな原因の一つになっています。
フェーズメーションではすべてのアンプ(半導体/真空管共に)を無帰還アンプで構成しております。 無帰還アンプでは負帰還アンプのような補正動作が有りませんので、構成する部品、回路に高い精度/技術を要求されます。 その結果、音源(レコード)の情報を余すことなく再生する事ができ、音質面では音楽の躍動感、ダイナミクス、陰影等の表現に優れた音楽性のある再生が可能になりました。

・充実した機能
2系統の入力端子を装備し、各々MM/MCの切り替えが可能です。
CR2段の無帰還形Low Cut Filterを搭載
反りのあるレコード盤を音質劣化なく再生し、かつスピーカー(ウーファー)の揺れを防止します。
3種類の再生カーブ切替SWを搭載
イコライザー特性は従来のSTEREO用RIAA特性に加え、モノラル専用の特性としてMono1(DECCAレーベル等で使用)、Mono2(コロムビアレーベル等で使用)を装備しました。 これによりDECCAレーベルもコロムビアレーベルもより高忠実度再生が可能となります。
「消磁」回路を搭載
INPUTでデガウスを選び30秒程レコードを再生することで、帯磁していた鉄芯入りのMCカートリッジが消磁され音質がクリアーになります。

・デュアルモノラルパターン
信号系は左右同一パターンのデュアルモノラルレイアウトを構成し、左右チャンネル音質の均一を実現することにより、豊かな情報量による空間表現を実現しました。

・高音質部品の採用
1. 信号系には
フォノアンプの音質に影響度の高いRIAA素子には、定格容量にゆとりを持たせた1%グレードの 金属皮膜抵抗と、誘電体にシルバードマイカー板を用いたマイカーコンデンサー等、定評のある 高音質部品を使用しています。(PLAYBACK CURVE、STEREO選択時)
信号系の要所要所にはエルナー社のシルミック・オーディオグレード電解コンデンサーや1%グレードの金属皮膜抵抗を使用しています。
2. 電源回路には
スイッチングノイズが少なく、高音質で定評のあるローム社製SiCダイオードを採用。
整流コンデンサーにはニチコン社製の低抵抗電極箔を使用した金メッキ端子の最高級オーディオグレード大容量電解コンデンサーを採用。
またデカップリングコンデンサーはエルナー社製シルミックⅡを採用。
低雑音ツェナーダイオードを使用し、帰還回廊を排除したシャントレギュレーターの採用と相まって高速で極めてローノイズの電子回路を構成。
電源トランスは新開発の大容量Rコアを用いた低リケージフラックスのトランスを使用。

EA-320の仕様

価格:¥297,000(税込)
形式:V-I/I-V変換型全段対称無帰還フォノアンプ
入力感度:(MM)2.5mV (MC)0.13mV
入力インピーダンス:(MM)47kΩ (MC)470Ω
利得:(MM)38dB (MC)64dB
入力換算雑音:(MM)-120dBV (MC)-140dBV
定格出力電圧:200mV(1kHz)
リアカーブ偏差:±0.5dB(20~20kHz)
消費電力:13W(100VAC 50~60Hz)
外形寸法:286(幅)×93(高さ)×252(奥行)
重量:3.9kg



EA-220

EA-220の特徴

・フロントパネルを一新しエレガントで強靭なシャーシ構造
フロントは8mm厚スラントアルミパネルを新規に製作し、EA-1200/EA-550のエレガントなデザインを踏襲しました。シャーシベース、トップカバーは1.6mm厚鋼板に銅メッキ処理をし、その上に塗装仕上げを行っております。更にトップカバー天面部にシールドを追加したことにより、8mm厚フロントパネルと相まって強靭な筐体構造と磁気歪の軽減を実現しています。 フットには外部振動を遮断する重量級金属インシュレーターを採用しています。

・オールディスクリート部品による無帰還型増幅回路
現在の真空管アンプや半導体アンプの多くは、入力段と出力段の差(補正信号)を増幅する負帰還増幅回路を用いて設計されており、低コストでありながら優れたスペックを持っています。 しかし、入力信号と出力信号の間には原理的に除去できない時間遅延があり、これがTIM(過渡相互変調歪み)の原因となり、負帰還アンプの音質を損なう大きな原因の1つとなっています。
Phasemation では、すべてのアンプ (半導体と真空管の両方) が無帰還アンプです。 無帰還アンプは負帰還アンプのような補正動作がないため、構成部品には高い精度と優れた回路設計技術が求められます。 これにより、音源(レコード)情報を損なうことなく再生することができ、音質面では音楽のダイナミクスや微妙なニュアンスまで再現することが可能です。

・デュアルモノラルパターン
信号系は左右同一パターンのデュアルモノラルレイアウトを構成し、左右チャンネル音質の均一を実現すことにより、豊かな情報量による空間表現を実現しました。

・高音質部品の採用
1. 信号系には
フォノアンプの音質に影響度の高いRIAA素子には、定格容量にゆとりを持たせた1%グレードの金属皮膜抵抗と高品質フィルムコンデンサー等の定評のある高音質部品を使用しています。 信号系の要所にはエルナー社のシルミックⅡ・オーディオグレード電解コンデンサーや1%グレードの金属皮膜抵抗を使用しています。
2. 電源回路には
整流時のノイズが少なく、高音質であるファーストリカバリーダイオードを採用。 低雑音ツェナーダイオードを使用し、極めてローノイズの電源回路をLch、Rch個別に構成。 電源トランスはRコアを用いた低リーケージフラックスのトランスを使用しています。

EA-220の仕様

価格:¥121,000(税込)
形式:MM/MC無帰還形フォノアンプ
入力感度:(MM)2.5mV (MC)0.12mV
入力インピーダンス:(MM)47kΩ (MC)470Ω
利得:(MM)38dB (MC)64dB
入力換算雑音:(MM)-120dBV (MC)-140dBV
定格出力電圧:200mV(1kHz)
リアカーブ偏差:±0.5dB(20~20kHz)
消費電力:2W(100VAC 50/60Hz)
外形寸法:220(幅)×57(高さ)×228(奥行)
重量:2.6kg



CM-2200

CM-2200の特徴

・新規開発した高性能コア材及び巻き線材料を採用
従来から使用していた0.2mm厚のパーマロイ材を見直し、新たに「極薄0.1mmスーパーマロイ材」を開発しました。また巻き線材料も従来の高純度銅線からオーディオ用線材として最適なPCトリプルCのポリウレタン線を特注し、大型のコア形状と相まって、高い低域リニアリティと繊細で伸びやかな高域という優れた特性を達成し、広大な空間表現を実現しています。

・バランス対応最適巻線仕様の開発
アッテネータートランス巻線仕様を一から見直し、バランス接続のHot側とCold側の2つのATT用巻き線を1個のトランスに巻いたバランス用ATTトランスを開発しました。 さらに2個のATT巻き線があることを利用してアンバランス入力に対してもCold側信号をトランス内部で生成し完全なバランス出力対応が可能となりました。
バランス対応音量調整回路用トランスが片CH1個で構成できたことから広帯域で優れた周波数特性と位相特性を実現し、可聴帯域内の位相歪を減少させ、何よりも鮮度が高く、より明確な音像定位を実現しています。

・外部誘導ハムと不要振動を排除
外部誘導ハム対応は堅牢な2mm厚鋼鈑に銅メッキを施したシャーシベースと、誘導ハムシールドを配したケースカバー。さらにトランス付近に配置された磁気シールド材により2重構造としております。 ATTトランスはハイダンピングラバー材で本体からフローティングされ、外部振動が伝播するのを防ぎます。
フロントパネルはコントロールアンプCA-1000と同等の20mm厚スラントアルミパネルを採用。筐体下にはウォルナット材ベースを追加し、異種素材を組み合わせる事により不要振動が効果的に排除されS/N比の良い再生音を実現しています。

・高音質パーツの使用
入出力端子は高品質・高音質で定評のあるFURUTECH社製ロジウムメッキ端子を採用しました。また、フットはTAOC社製ハイカーボン鋳鉄インシュレーターを採用し、音の解像度アップに貢献しています。

・ゲイン切り換え(0/+6dB)スイッチの追加
CM-2000で開発したバランス仕様のアッテネータートランス巻線を見直し、トランスであることの利点を生かし、+6dBのゲインを持たせることを可能にしました。本機ではゲイン切り換え(0/+6dB)スイッチを後面パネルに追加し、アッテネーターの可変範囲は0dB時(0dB~-70dB)、+6dB時(+6dB~-64dB)の2種類が選択可能となります。どちらを選択してもワイドレンジの周波数特性、インピーダンス特性を確保できるよう、トランスの巻き線構造を再度見直し、いずれのゲイン時でも、CM-2200が持つ鮮度が高く、明確な音像定位をお楽しみいただけます。

CM-2200の仕様

価格:¥1,980,000(税込)
形式:ハイブリッド・パッシブ・アッテネーター
入力インピーダンス:47kΩ以上
チャンネルセパレーション:100dB以上(20~20kHz)
周波数特性:10~100kHz(+0,-3dB)
出力インピーダンス:250Ω以下
入力端子:RCA×3、XLR×3 FURUTECH 製ロジウムメッキ端子
出力端子:RCA×2、XLR×2 FURUTECH 製ロジウムメッキ端子
外形寸法 (mm):434(幅)×117(高さ)×289(奥行)
質量:10kg



CM-1500

 

CM-1500の特徴

・ゲイン切換(+6/0/-10dB)スイッチと音量調整用23接点ロータリースイッチの採用
CM-2200で採用した+6dBのゲインを持ったバランス仕様のアッテネータートランスをCM-1500でも採用しました。本機ではゲイン切り換えを+6/0/-10dBの3段階に設定し、アッテネーターの23接点可変範囲0dB~-50dBと組み合わせることで、よりきめ細かな音量設定が可能となります。
いずれの組み合わせを選択してもワイドレンジの周波数特性、そしてインピーダンス特性を確保出来るよう、トランスの巻き線構造を再度見直し、いずれのゲイン時でも、CM-1500が持つ鮮度の高い、明確な音像定位をお楽しみいただけます。
更に入出力切り換え用ロータリースイッチを含め、全てのロータリースイッチに金メッキ接点の基板タイプを採用したことで、プリント基板の採用による生産性の向上、シャーシ構造のシンプル化等で大幅に製造コストを削減し、低価格を実現しました。

・新開発バランス対応最適巻線のアッテネーター
アッテネータートランスは、バランス接続のHOT側とCOLD側の2つのアッテネーター用巻線を1個のトランスに巻いたバランス用アッテネータートランスを採用しました。
さらに2個のアッテネーター巻き線があることからアンバランス入力に対してもCOLD側信号をトランス内部で生成し完全なバランス出力対応が可能となりました。
バランス対応音量調整回路用トランスを1個で構成した事で、より広帯域で優れた周波数特性と位相特性を実現し、可聴帯域内の位相歪を減少させ、何よりも鮮度の高い、より明確な音像定位の実現に寄与しています。

・高性能コア材及び巻線材料を採用
トランスのコア材料は上級モデルのCM-2200同様に「極薄0.1mmスーパーマロイ材」を採用しました。
また巻線材料もオーディオ用線材として最適なPC-TripleCのポリウレタン線を採用することにより、大型のコア形状と相まって、高い低域リニアリティと繊細で伸びやかな高域という優れた特性を達成しています。

・外部誘導ハムと不要振動を排除
CM-2200のエレガントなデザインを踏襲した10mm厚アルミ・スラント・フロントパネル、外部誘導ハム対策には堅牢な1.6mm厚鋼鈑に銅メッキを施したシャーシベースと、誘導ハムシールドを配したトップカバー、さらにトランス付近に配置された磁気シールド材による2重構造として剛性の確保と磁気歪の低減を実現しています。
フットには外部振動を遮断する重量級金属インシュレーターを採用しました。

・高音質パーツの使用
全てのロータリースイッチには金メッキ接点を採用したプリント基板タイプを採用しています。
RCA端子は高品質金メッキ端子を採用、XLR端子にはノイトリック社製金メッキ端子をそれぞれ採用し、ディテールの表現力向上に寄与しています。

CM-1500の仕様

価格:¥990,000(税込)
形式:ハイブリッド・パッシブ・プリアンプ
入力インピーダンス:47kΩ以上
チャンネルセパレーション:100dB以上(20~20kHz)
周波数特性:10~100kHz(+0,-3dB)
出力インピーダンス:250Ω以下
入力端子:RCA×3、XLR×2
出力端子:RCA×2、XLR×2
外形寸法 (mm):430 (幅) × 93 (高) × 362 (奥行) mm
質量:6.5kg



SA-1500

SA-1500の特徴

・出力管300Bを6SN7で最適駆動
出力管の300Bを自己バイアスのシングル純A級動作とし、6SN7を2段増幅回路で使用、300B本来の素性の良さを最もシンプルな動作で発揮できる構成とし揺るぎない安定度でスピーカーを駆動します。

・全段3極管による無帰還アンプ構成
6SN7を2段増幅+300Bという全段3極管による無帰還アンプ回路構成とすることにより、無帰還回路ならではの躍動感にあふれた表情豊かな音楽の再生能力を獲得しています。

・スウェーデン・ルンダール社製出力トランスを採用
本機の構成にふさわしく、当社が目指す音質に最も適したものとしてルンダール社製の出力トランスを採用し、4~8Ωのスピーカーを最適に駆動できる共用端子を用意しました。

・独立2電源チョークトランス構成
左右各チャンネルの電源回路には、それぞれ独立したチョークコイルから電源を供給することにより、左右チャンネル間の相互干渉を排除し、微小レベルの信号からハイパワーの信号までクリアーに増幅します。

・徹底したローノイズ設計
高圧電源にはROHM社製高速スイッチングダイオードとチョークトランスによる整流回路を採用し、300BのヒーターはDC電源による直流点火で、徹底したローノイズ設計としています。
更に、電源トランスはMA-5000で採用の防振ゴムによりシャーシからフローティング。不要な振動がシャーシに伝わることを抑制し、ノイズレベルのさらなる低減に寄与しています。

・パワーアンプ・ダイレクト機能
入力端子は RCA 入力を3系統用意しました。さらに入力端子の”INPUT 1”には”DIRECT”モードを装備しています。
この”DIRECT”モード”をお選びいただく事で音楽信号がボリュームをパスするため、さらに純度が高く空間をも表現できるステレオ・パワーアンプとしてお使いいただけます。

SA-1500の仕様

価格:¥1,870,000(税込)
形式:300B シングル ステレオ・インテグレーテッド・アンプ
入力インピーダンス:47kΩ
利得:30dB
残留雑音:200μV 以下:A-NET
定格出力:9W 以上/4Ω (THD:5%)
周波数特性:10~40kHz(+0,-3dB)
出力インピーダンス:4~8Ω
消費電力:140W(100VAC 50~60Hz
) 外形寸法:430(幅)×240(高さ)×380(奥行)
質量:18kg



T-2000

T-2000の特徴

・バランス伝送対応の入力部
カートリッジのコイルによる発電は、本来バランス動作をしています。これをアンバランス接続で伝送する事は、バランス型のメリットを大きく損なってしまうだけでなく、外来ノイズの影響が音質に大きく影響してしまいます。

図1はバランス型フォノケーブルを使用して接続した配線の原理図です。カートリッジのコイル部とトランスのコイル部までがプッシュプルの平衡型で伝送されシールドがそれを包み込む形になるため、外来ノイズの影響を、遮断できる状態になっています。また、トランス入力部の中点と出力部のマイナス側をつなぐことにより、カートリッジ側から見れば完全バランス接続(2番ピンホット)になります。

図2は、一般的なMC昇圧トランスとアンバランス型のフォノケーブルで接続した場合です。外部シールドと信号線というアンバランス接続のため、シールド側が外来ノイズに晒されますので、ノイズの影響を受けやすいだけでなく、信号線にもその影響が入り込んでしまいます。

・新規開発した高性能コア材を採用
従来から使用していた0.2mm厚のパーマロイ材を見直し、新たに「極薄スーパーマロイコア材」を開発しました。大型のコア形状と相まって、高い低域リニアリティと高効率昇圧(低損失)という優れた特性を達成し、細かな空間表現を実現しています。

・最適巻線仕様の採用
トランス巻線仕様を一から見直し、使用カートリッジのインピーダンス値とトランスとのマッチングを考慮した最適値設計仕様を採用。新巻線構造と相まって音の広帯域化と高解像のトランスを実現しております。さらに、2次巻線に高純度銅線を採用したことにより、全帯域にわたりより良い生命力のみなぎる音に寄与しています。
また、最高の音を目指すべく、ハンドメイドにもこだわりました。これらにより広帯域で優れた周波数特性と位相特性を実現し、可聴帯域内の位相歪を減少させ、より明確な音像定位を実現しています。

・外部誘導ハムと不要振動を排除
外部誘導ハム対応は堅牢な鋼鈑に銅メッキを施したシャーシベースと、誘導ハムシールドを配したケースカバー。さらにトランス付近に配置された磁気シールド材により2重構造としております。
昇圧トランスはハイダンピングラバー材で本体からフローティングされ、外部振動が伝播するのを防ぎます。
フロントパネルはコントロールアンプCA-1000と同等の20mm厚スラントアルミパネルを採用。筐体下にはウッドベースを追加し、異種素材を組み合わせる事により不要振動が効果的に排除されS/N比の良い再生音を実現しています。

・高音質パーツの使用
入出力端子は高品質・高音質で定評のあるWBT/NEUTRIK社製を採用しました。
また、フットはTAOC社製ハイカーボン鋳鉄インシュレーターを採用し、音の解像度アップに貢献しています。

T-2000の仕様

価格:¥1,089,000(税込)
適合カートリッジ出力インピーダンス※1:4Ω
負荷インピーダンス:47kΩ
昇圧比(電圧利得):26dB
周波数特性:10~100kHz(±2db)
外形寸法:W:214mm H:118mm D:265mm
本体質量:4.9kgx2台
入出力端子:ロジュームメッキ端子
※1:使用可能カートリッジ出力インピーダンスは1.5~40Ωとなります。



T-550

T-550の特徴

・T-1000 のデザインを踏襲した強靭なシャーシ構造採用
フロントパネルは10mm厚アルミスラントパネル、1.2mm厚の銅メッキ鋼板シャーシベース、1.6mm厚の銅メッキ鋼板カバーで構成された強靭な筐体構造を採用し、組立にはステンレス製の非磁性体ネジを使用し剛性の確保と磁気歪の低減を実現しています。
トランス自体はハイダンピングラバー材で本体からフローティングされ、外部振動が伝播するのを防いでおります。
電気的にも、トランス付近に磁気シールド材を配置することにより、外部誘導ハムと磁気歪の低減を実現しています。

・フォノバランス伝送対応の入力部
カートリッジのコイルによる発電は、本来バランス動作をしています。これをアンバランス接続で伝送する事 は、バランス型のメリットを大きく損なってしまうだけでなく、外来ノイズの影響が音質に大きく影響してしまい ます。

図 1 は 2芯シールド線によるバランス型フォノケーブルを使用して接続した配線の原理図です。カートリッジのコイル部とトランスのコイル部までがプッシュプルの平衡型で伝送されシールドがそれを包み込む形になるため、外来ノイズの影響を、遮断できる状態になっています。また、トランス入力部の中点と出力部のマイナス側をつなぐことにより、カートリッジ側から見れば完全バランス接続(2番ピンホット)になります。

図 2 は、一般的なMC昇圧トランスとアンバランス型のフォノケーブルで接続した場合です。外部シールドと信号線というアンバランス接続のため、シールド側が外来ノイズに晒されますので、ノイズの影響を受けやすいだけでなく、信号線にもその影響が入り込んでしまいます。

・自社開発の特殊分割巻線構造による MC 昇圧トランス
巻線構造に独自の特殊分割巻き線構造を採用。0.2mm 厚の 78%パーマロイ材による大型 EI コアに低損失 極太銅線を巻き上げることにより、広帯域で優れた周波数特性と位相特性を実現しました。これにより高い低 域リニアリティと高効率昇圧(低損失)という優れた特性を達成し可聴帯域内の位相歪を減少させ、全体域に 渡り生命力のみなぎる細かな空間表現とより明確な音像定位を実現しています。

・高音質部品の採用
入出力端子は削り出しの金メッキ端子を採用しました。

T-550の仕様

価格:¥121,000(税込)
最適カートリッジ出力インピーダンス※1:1.5~40Ω
負荷インピーダンス:47kΩ
昇圧比(電圧利得):26dB
周波数特性:10~50kHz(±2dB)
外形寸法:174(幅)x90(高さ)x173(奥行)mm
本体質量:2.1kg
入出力端子:(XLR、RCA) 金メッキ端子



T-320

T-320の特徴

・T-550のデザインを踏襲した強靭なシャーシ構造採用
フロントパネルは10mm厚アルミスラントパネル、シャーシとカバーは1.2mm厚の鋼板に銅メッキ処理をし、強靭な筐体構造を採用。組立にはステンレス製の非磁性体ネジを使用。 剛性の確保と磁気歪の低減を実現しています。

・自社開発の特殊分割巻線構造によるMC昇圧トランス
巻線構造に独自の特殊分割巻き線構造を採用。0.2mm厚の78%パーマロイ材による大型EIコアに低損失極太銅線を巻き上げることにより、広帯域で優れた周波数特性と位相特性を実現しました。これにより高い低域リニアリティと高効率昇圧(低損失)という優れた特性を達成し、可聴帯域内の位相歪を減少させることに成功。全帯域に渡り生命力のみなぎる細かな空間表現とより明確な音像定位を実現しています。

・MM/MC切替SW搭載
MMとMCの切替SWをフロントパネルに配置。より利便性を高めました。

T-320の仕様

価格:¥66,000(税込)
最適カートリッジ出力インピーダンス※1:1.5~40Ω
負荷インピーダンス:47kΩ
昇圧比(電圧利得):26dB
周波数特性:10~50kHz(±2dB)
外形寸法:136(幅)x92(高さ)x134(奥行)mm
重量:1.3kg
入出力端子(RCA):金メッキ端子
※1:使用可能カートリッジ出力インピーダンスは1.5~40Ωとなります。



PS-1200

PS-1200の特徴

・大容量Rコアトランス、直熱整流管5U4G採用の強力クリーン電源
アンプの整流回路には必要以上に十分な容量を持つRコア電源トランスを使用し、整流管5U4Gと左右独立のチョークコイル2個による贅沢な整流回路を採用し、さらに電源トランス、チョークコイルに磁気シールド対策を施し、よりクリーンで強力な電源をアンプ部に供給しています。

・電源の供給能力を倍増
付属のショーティングコネクタを装着することにより、EA-1200では左右独立に使用されていたチョークコイル2個と電解コンデンサー2個が並列接続されることになり、電源の出力インピーダンスが下がり、電源の供給能力が大幅にアップいたします。

・質感の確保
10mm厚アルミスラントフロントパネル、1.6mm厚の銅メッキ鋼板シャーシベース、2mm厚アルミ材に磁気シールドを配したカバーで構成された強靭な筐体構造を採用し、剛性の確保と磁気歪の低減を実現。普遍性の高いシャンパンゴールドの風格ある仕上がりは、所有する喜びを裏切りません。

PS-1200の仕様

価格:¥473,000(税込)
消費電力:33W(100VAC 50~60Hz) PS-1200+EQ1台使用時
外形寸法:210mm(幅)×93mm(高さ)×346mm(奥行)
質量:電源部:6.0kg



CC-1200D

CC-1200Dの特徴

ケーブル導体/断面積:PC Triple C、1.25Sq(mm2)
シールド材:裸軟銅線(タフピッチ銅線)
導体絶縁体:ポリエチレン
構造:2芯シールドx2
ケーブル外径:φ7mm

CC-1200Dの仕様

価格:¥60,500(税込)
線材:PC Triple C, 1.25Sq(mm2)、1.2m
5P DIN Connector:ロジウムメッキ
XLR Connector:ノイトリック製金メッキ



CC-1200R

CC-1200Rの特徴

ケーブル導体/断面積:PC Triple C、1.25Sq(mm2)
シールド材:裸軟銅線(タフピッチ銅線)
導体絶縁体:ポリエチレン
構造:2芯シールドx2
ケーブル外径:φ7mm

CC-1200Rの仕様

価格:¥72,600(税込)
線材:PC Triple C, 1.25Sq(mm2)、1.2m
RCA Plug:ロジウムメッキ
XLR Connector:ノイトリック製金メッキ

※ご注意:フォノアンプ内蔵等一部のプレーヤー(RCA出力がアースとフローティングされてない)ではハム/ノイズを発生いたします。



CC-1200DR

CC-1200DRの特徴

ケーブル導体/断面積:PC Triple C、1.25Sq(mm2)
シールド材:裸軟銅線(タフピッチ銅線)
導体絶縁体:ポリエチレン
構造:2芯シールドx2
ケーブル外径:φ7mm

CC-1200DRの仕様

価格:¥83,600(税込)
線材:PC Triple C, 1.25Sq(mm2)、1.2m
5P DIN Connector:ロジウムメッキ
RCA Plug:ロジウムメッキ



CC-1200RR

CC-1200RRの特徴

ケーブル導体/断面積:PC Triple C、1.25Sq(mm2)
シールド材:裸軟銅線(タフピッチ銅線)
導体絶縁体:ポリエチレン
構造:2芯シールドx2
ケーブル外径:φ7mm

CC-1200RRの仕様

価格:¥95,700(税込)
品名:CC-1200RR
線材:PC Triple C, 1.25Sq(mm2)、1.2m
RCA Plug:ロジウムメッキ

※ご注意:フォノアンプ内蔵等一部のプレーヤー(RCA出力がアースとフローティングされてない)ではハム/ノイズを発生いたします。



CS-1200

CS-1200の特徴

・本体の軽量化
CS-1000の剛性を損なうことなく約10%の軽量化を実現し、機能と美しさを兼ね備えた形状としました。
CS-1200はジュラルミンを精密な削り出し加工で製作しています。
CS-1200ではDLC(Diamond Like Carbon)処理※を行い、表面硬度を高め高剛性を獲得、振動減衰特性に優れたシェル構造を実現し、カートリッジの性能を余すところ無く引き出します。

・ダイレクト接触
シェル本体とコネクター端子部は、ダブルボルトにより締結され精度と剛性を高めました。
コネクター部は上下2本のピンでアームコネクターとダイレクトに接触することでアームとの機械的結合を改善し音質を向上させます。

・真鍮材指掛け
指掛けには真鍮材を採用し、共振分散形状とあいまって不要な共振を抑制しています。


・高音質リードワイヤー
CS-1200のシェルリードには高音質リードのPC Triple Cを採用。

※:DLC(Diamond Like Carbon)はイオンを利用した気相合成法により合成されるダイヤモンドに類似した高硬度・電気絶縁性などを持つカーボン薄膜の総称です。

CS-1200の仕様

価格:¥60,500(税込)
材質:ジュラルミン削出し DLC処理
重量:本体10.1g / リード、M2.6x10ネジ、ナット、指掛け含む 13.7g
シェルリード:PC Triple C

・付属品
リードワイヤー 4本
指掛け
取付ネジ各2本(M2.6x6、M2.6x10、M2.6x16)
取付ナット2個(アルミ材)
ワッシャー4枚
ネジ締め付け用六角レンチ 1本



CS-900

CS-900の特徴

・本体の軽量化
CS-1000の剛性を損なうことなく約10%の軽量化を実現し、機能と美しさを兼ね備えた形状としました。
CS-900はアルミを精密な削り出し加工で製作しています。
CS-900では3色のカラーを用意。お手持ちのカートリッジとのカラーコーディネートが楽しめます。

・ダイレクト接触
シェル本体とコネクター端子部は、ダブルボルトにより締結され精度と剛性を高めました。
コネクター部は上下2本のピンでアームコネクターとダイレクトに接触することでアームとの機械的結合を改善し音質を向上させます。

・真鍮材指掛け
指掛けには真鍮材を採用し、共振分散形状とあいまって不要な共振を抑制しています。

・高音質リードワイヤー
CS-900のシェルリードには4N銅線を採用。

CS-900の仕様

価格:¥25,300(税込)
質:アルミ削出し アルマイト処理
重量:本体9.7g / リード、M2.6x10ネジ、ナット、指掛け含む 13.3g
シェルリード:4N銅線

・付属品
リードワイヤー 4本
指掛け
取付ネジ各2本(M2.6x6、M2.6x10、M2.6x16)
取付ナット2個(アルミ材)
ワッシャー4枚
ネジ締め付け用六角レンチ 1本



DG-100

DG-100の特徴

・鉄芯入りMC カートリッジの帯磁について
鉄芯入りMC カートリッジを長く使用していると、ヨークとマグネットで形成される磁気回路中に置かれているコイルを巻いた「磁性材の巻枠」が磁化されてしまいます。


・MC 昇圧トランスの帯磁について
図3 はMC 昇圧トランスの概略図です。
1 次コイルにはMC カートリッジが接続され、2 次コイルはアンプのMM 入力に接続されます。
MC カートリッジでレコードを再生すると発電電圧:E1 により1 次コイルにI1 の電流が流れコアが磁化されます。その結果磁束φの流れが出来ます。
この磁束φは2 次コイルにも流れ一次コイルN1 と2 次コイルN2 の比で2 次側に電圧が出ます。
一般的にコア材にはパーマロイが使用されます。
パーマロイは信号を「0」にすれば保磁力が理論的には「0」になりますが、実際には「0」にはなりません。従ってわずかに帯磁されこれが維持されます。

・消磁の原理
MC 昇圧トランスや鉄芯入りMC カートリッジに440Hz のサイン波を図4 の様に約20 秒間かけて指数関数的に減少させた信号を印加します。つまり磁界を徐々に小さくしながら「0」に近づけることにより磁性材のコア及び巻枠を消磁します。

・消磁の効果
レコード再生時MC カートリッジをショートすることによりMC カートリッジの消磁ができます。例えばインピーダンス:4Ωで出力電圧:0.3mV のカートリッジは0.075mA の消磁電流になります。同様にインピーダンス:40Ωで出力電圧:0.3mV のカートリッジは0.0075mA の消磁電流になります。デガウザー:DG-100 は約50 倍以上の消磁電流が流れますので消磁効果は倍増いたします。そしてその効果は、微小レベルでの解像度が上がり、抜けの良い音になります。尚、MC 昇圧トランスも消磁可能です。

DG-100の仕様

価格:¥33,000(税込)
出力発振周波数:440Hz±5%
出力電圧:0.7Vrms 以上
出力波形:約20 秒間の指数関数減衰波形
出力インピーダンス:280Ω
外形寸法:69(幅)x28(高さ)x121(奥行)mm
本体質量:172g
出力端子:(RCAx2) 金メッキ端子
付属品:9V角型乾電池、クリップ付きプラグ(電池ケース内に収容されております。)



自宅試聴~ご購入までの流れ

試聴サービスの流れ

Q&A

宅配で自宅試聴する際の送料は?
弊社からお届けさせて頂く送料は頂きませんが、返却時の送料はお客様負担となります。同封の返送用伝票(元払い)でご返却をお願いいたします。
試聴期間は?
スピーカーケーブルや小型アンプ等、郵送可能なものは到着から一週間となります。
ハイエンドアンプ等大型の製品に関しては、弊社にて自宅持ち込みさせて頂き、2時間ほど試聴していただいた後、当日引き上げさせて頂きます。
試聴に費用はかかる?
ご自宅での試聴は無料となります。試聴後に購入頂ける場合は御見積りを提出させて頂きます。
自宅試聴して、そのまま購入できる?
基本、お貸しする製品は試聴機ですので、一旦ご返却頂いてから新品を手配させて頂く流れとなります。
自宅試聴申し込みの必要書類は?
お申し込み後に詳細はメールにてお送りしますが、試聴申込書の他に、免許書・パスポート・マイナンバーカード等の顔写真と現住所(試聴されるご自宅)が確認出来る証明書のコピーが必要となります。
商品の中が気になるから開けていい?
申し訳ありませんが、自宅試聴が目的となります。蓋を開けたりする行為は破損に繋がりますので、発覚した場合は商品代金をご請求させて頂きます。

自宅試聴申込・問い合わせフォーム

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※試聴後に購入を希望される場合のご予算目安や購入時期等ありましたらご記載お願いします

お問い合わせ内容

※自宅試聴ご希望の方は現在のオーディオ環境等記載頂ければ幸いです